top of page

小牧市の小中学校で子どもたちに探究の楽しさ、問いの見つけ方をお話しました

昨年度から授業時数特例校制度を活用して「こまき夢☆チャレンジ科」を進めている愛知県小牧市で、小学校・中学校4校で児童、生徒に探究についてお話をさせていただきました。


小牧原小学校では、4年生、5年生、6年生にそれぞれ未来について考えてもらいました。未来に関係する動画として、地球温暖化の影響を表す動画、ソサエティ5.0の動画を見てもらい、どんな未来を想像したかを話してもらいました。未来は自分たちで創っていけるんだ、ということを伝え、自分が面白い!不思議だな?と思ったことを大切にして、ワクワクすることを楽しみながら取り組んでほしいとお話しました。

子どもたちは「未来を創るのは自分たち」という意識が生まれ、温暖化や環境破壊に目を向けて何か自分に出来ることを考えていこうという意見が出ているようです。



小牧西中学校、北里中学校では、自分が夢中になれることについて考えてもらいました。 AIが進化し、すでに人間との会話と変わらないレベルになっていること、自動運転が実用化になり、アメリカや中国ではすでに街中を運転手が乗っていない自動運転タクシーが走っていることを動画を交えて話しました。人から与えられた課題に答えるのはAIが瞬時に出来てしまう世界で、人間にしかできないことは何なんだろうか? これからの未来でどんな力が求められるのだろうか、ということを生徒と一緒に考えました。

My探究に取り組むことは、必ず自分の未来に役に立つということを

「学ぶとは、努力によってではなく、好きだからという探究心によって行うものである」

というアインシュタインの言葉と共に伝えました。



岩崎中学校では、問いの立て方についてワークショップを行いました。

岩崎中学校では昨年度も生徒に探究についてお話をしていて、今年度はさらに踏み込んで「問い」をどうやって立てれば良いか、という話をしました。

昨年度、小牧市の小中学校に関わる中で、教員のみなさんから「課題設定、問いの立て方」が難しい、という声を聴きました。生徒はなかなか自分で良い問いを設定できない、という事でした。岩崎中学校では、今回は「問い」について生徒と考える時間を持ちました。

生徒には「楽しい」を深めて、もっとワクワク楽しむにはどんな「問い」があるか?「嫌だな」と思うことを無くすためにはどんな「問い」があればよいかを考えてもらいました。

「楽しい」ことは、自分がもっとやりたいという願いであり、「嫌な」ことは、本当はこうなって欲しいという願いなので、その願いを実現するために「問い」を立てるのだ、ということを意識してもらいました。



小牧市の「こまき夢☆チャレンジ科」は始まったばかりです。

小牧市では、とても早い時期から全校で「学び合う学び」に取り組んできているそうです。昨年度にMy探究の授業を参観した際には、子どもたちがグループになって積極的に対話をする場をたくさん見ることが出来ました。長年取り組んでいる「学び合い」が活かされていると感じています。

My探究も1,2年で結果がすぐに表れるものではなく、長年の取り組みが子どもたちの力になっていくのだと思います。小牧市の取り組みに注目していきたいと思います。

コメント


©2026 by ミライプラス

bottom of page