桃陵中学校で先生たちがMy探究を振り返りました
- ミライプラス

- 12 分前
- 読了時間: 3分
小牧市立桃陵中学校にて、今年度から始まった"こまき「夢☆チャレンジ」科"(My探究)の教員による振り返りに参加しました。この授業は、授業時数特例校制度を利用し、教科の学びの一部の時間を総合的な学習の時間に振り分け、児童・生徒の一人一人が探究的な学びに取り組めるようにしたものです。
桃陵中学校では、昨年度に教員研修をさせていただき「主体的・対話的で深い学び」とはどういう学びなのか?を教員のみなさんで考えていただく時間を持ちました。
これをスタートとして、先生方は試行錯誤をしながら桃陵中学校らしいMy探究に取り組んできました。途中、子どもたちの探究の様子を見学させていただき、子どもたちの壁打ち相手も行いました。
生徒たちは、自分が好きだと思うことを楽しみながら調べていたようです。
今回は、今年度のMy探究について、先生方が振り返りを行いました。
振り返りは、今年度のMy探究を中心になってリードされた先生がファシリテーターとなって、先生方も対話的に学ぶ時間になりました。
Work1では、今年のMy探究で良かった点、改善が必要な点についてグループで話し合いました。主に出ていたのは
DJが良かった
テーマ設定がうまく行かない生徒がいた
20時間の学びで十分だったか、時間相応の学びはあったか
特定の教員に負荷が集中したなど
など。
桃陵中学校では、My探究の時間を全校で統一し、授業の最初にはDJ役になった先生がゆずの曲をバックにノリノリで「これからMy探究が始まるよ~!」という放送をかけ、みんなで「Let's Myたん!」と掛け声をかけてスタートします。
生徒はこのDJでモードが変わって学校全体がワクワクした感じになります。私も2回参加させていただきましたが、このやり方は本当に素晴らしいです。学びに向かう空気作りがとても大切だということを改めて感じさせてもらいました。
Work2では、来年度に向けてできることを考える時間でした。
外部の人に手伝ってもらう
2時間連続の授業を増やす
教員チームで伴走する
など、いろいろなアイディアが出ていました。
最後に講評として少しお話をさせていただきました。
今回の振り返りで、先生たちが難しかった、と言っていた一つが生徒にどうアドバイスをするか?という事でした。探究的な学びのプロセスでは、他者による壁打ちをやることがあります。My探究では、生徒一人一人がテーマを設定するので、テーマ内容は多岐にわたります。先生たちは、自分に知識がないテーマに対してどうアドバイスすれば良いのか?ということに悩んでいる人が多かったです。
「壁打ち」とは、まさにテニスの壁打ちなんだ、ということをお話しました。生徒が話したことを、そのまま投げ返してあげれば良いのです。そのときに、少し問いを与えたいですが、その問いもテーマの専門的な中身に入る必要はありません。
「それ面白いね、どうやって調べたの?」
「その内容をもう少し詳しく教えて」
「この言葉は調べてみたの?」
「どうしてこのテーマを選んだの?」
問いかけは、学び方に関するもので良いのです。問いにすらすら答えられるのであれば、しっかり深掘りが出来ている証拠ですし、答えに詰まるのであれば、もっと深く調べる必要があります。テーマの中身は生徒本人が考えれば良いのです。
伴走者としての先生は、生徒の学び方をサポートしてあげれば良いのだ、ということをお話させていただきました。















コメント