聖学院中学・高等学校 探究Dayで新しい取り組みにチャレンジ!
- ミライプラス

- 3 分前
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聖学院中学校・高等学校が取り組んでいる探究DayのDay3にて、探究プロジェクトの進め方について新しいチャレンジをしました。
聖学院中学校・高等学校では、今年から『探究Day』の3日間を設定して、生徒一人ひとりが自ら問いを立て、納得した答えを探していく探究的な学びに取り組む時間を作っています。今回は、3日目Day3に探究プロジェクトを対話的に進めていく取り組みを実施しました。
探究Dayでは、生徒はすでに見つけているテーマを自ら主体的に探究したり、教員が開設したラボで探究をしたり、教科の学習を主体的に進めたり、自分たちで選択をして探究的な学びを行っています。
今回は、ラボの一つとしてSDGsをテーマとした探究プロジェクトにおいて、探究とは何か、プロジェクトをどう進めていけばいいか、という事に繋がる学びを実践させていただきました。
生徒は、Day1では担当の早川先生からSDGsについて、探究についてお話を聞き、Day2では洋服のリサイクルについて企業の方のお話を聞いて社会課題を学び、それぞれが自分が興味を持って取り組めるテーマを設定しました。
Day3に向けて、探究プロジェクトを計画するための "Project Design Sheet(PDS)" を作り、自分のプロジェクトに対して「課題は何か」「どんな目標を目指すか」「どんなことを行うか」を考え始めている状態でした。
Day3では、改めて探究について、PDSの活用について説明をして、生徒それぞれのPDSをブラッシュアップするところから始めました。
プロジェクトデザインシートPDSは、企業や行政で活用されているプロジェクト管理手法を簡素化したもので、プロジェクトの計画を明確にすることができるシートです。生徒は、それぞれ自分のテーマについて、課題、目的、目標を明確にし、目標達成のために目指す姿とアクションを考えました。
今回はSDGsが大きなテーマであるため、フードロスを無くす、海洋プラスチックを減らす、というような自分だけでは難しい大きなテーマを設定している生徒もいました。最終目標が「フードロスを無くす」となってしまうと、SDGsそのものであり、中高生が自分ごととして取り組めるものではなくなってしまいます。
PDSでは、自分が実現できる小目標を設定し、その目標を実現するためのアクションを考えることでテーマを自分事に落とし込んでいきます。
探究的なプロジェクトにおいて目標を達成するためには、どんなに計画をしっかり立てても、しっかりと目標に近づけるようにプロジェクトを推進しなければいけません。学校のプロジェクト型学習では、プロジェクト推進を生徒任せにしてしまったり、逆に教師が敷いたレールを進ませるだけになってしまうことも多いのではないでしょうか。
今回は、プロジェクトを進めるにあたり、生徒同士で壁打ちができる探究カードを作り、対話を通じて探究を深めることにチャレンジしました。
用意したのは、探究に必要だと思われる「問い」を書いた27枚のカードです。
生徒はペアでこのカードを1枚ずつめくり、出てきた「問い」にお互いに答えていきます。
「ほかのテーマではなくて、どうしてこのテーマを選んだの?」
「まず何を調べる?」
「だれと一緒に探究したい?」
「本当にわくわくすることはなに?」
「知っていることは他の人に説明できるかな?」
カードをめくるたびに現れる「問い」に意識を向けて話すことで、これまで見えていなかったものが見えてきたり、ぼやっとしていたものがハッキリしてくる感じがみられました。
自分ひとりではなかなか探究が進まないときに、他者と話すことで自分のプロジェクトを俯瞰的に見ることができるのではないでしょうか。
今回、聖学院中学・高等学校では、2時間のワークショップになりましたが、これから生徒たちが探究をしていく中で、カードの「問い」をパートナーにして学びを深めてほしいと思います。












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