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浜松市立金指小学校で探究について話し合いました

浜松市立金指小学校で、校内研修の講師をさせていただきました。

金指小学校は、今年度から2年間のサキドリ研究校の指定を受けています。サキドリ研究校とは、次期学習指導要領で議論されている調整授業時数制度を見据えて授業時数を弾力的に調整する研究を行う学校です。浜松市では今年度3校の小学校が指定を受けています。


金指小学校は、全校児童56人の丘の上にある小さな小学校です。

人口75万人を超える浜松市の中で、これだけ小さな学校がサキドリ研究を行っているのは、楽しいことに取り組もうという学校の在り方を先生方が率先して取り組んでいるから。金指小学校のグラウンドデザインでは、目指す学校として「みんながつくる たのしい学校 ~「しあわせ」のたねをまいて育てる学校に~」が示されています。

そして、ワクワクする学校、フカフカの学校、ツブツブがある学校の3つが基本方針になっています。先生方もワクワクしながら新しい学校の在り方を育てようとしています。


金指小学校では、40分授業・午前5時間制を取り入れ、捻出された年間60コマの半分を児童の学び、半分を教員の学びに充てています。後期からは、こどもたちが探究する学びを「ハテなる」と名付け、「はて?」という疑問から「なるほど!」という気付きに繋がるプロセスを大切にした個人探究が始まります。


「はて?」「なるほど!」というプロセスは、私が大切にしている探究サイクルの右側と一致しています。このサイクルの右側はエネルギー。こどもの内側からあふれるエネルギーがあることで、左側のエンジンを回すことが出来ます。

こんな素敵なネーミングの探究学習がどんな形になっていくのかワクワクします!



先生方も個人探究を進めるのは初めての経験。夏休みの期間を使って、先生も自分のテーマを設定して探究をするそうです。今回は、自分のテーマでどんな「問い」を立てることができるのか?を皆さんで対話をしながら考えました。


校内研修では、「主体的」「対話的」「深い学び」について皆さんで対話をしながら理解を深めつつ、これらを実現する探究的な学びの中で「問い」を立てること、「伴走」で意識することについて話し合いました。先生ひとりひとりが、自ら「問い」を立てて探究をする経験を活かして、こどもたちの「ハテなる」を深めていってくれるはずです。


10月には授業を参観することになりました。

ワクワク、フカフカ、ツブツブな子どもたちが「はて?」「なるほど!」をどんな形で見つけているのか? 楽しみです。



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