岐阜でコミュニティスクールについてお話しました
- ミライプラス

- 24 時間前
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岐阜県教職員自主研修会の主催で「地域でつくるみんなの学校~東京の公立小学校の事例から考える~」というテーマでお話をさせていただきました。
日本全国の65%の公立学校はコミュニティスクール(学校運営協議会が設置された学校)になっています。岐阜県ではなんと90%以上の導入率です。
多くの学校がコミュニティスクールになっているにも関わらず、コミュニティスクールについて知っている人はとても少ないのが現状です。
うちの学校がコミュニティスクールであることは知っているけど、実際に学校運営協議会で何が話し合われているのかわからない・・・
地域との活動はいろいろとやっているけど、個々の教員に委ねられていて持続性がない。
こんな状況が起きていないでしょうか。
今回は10名程度の参加者でしたが、校長、教員、学校事務員、保護者、保育士など、多様な立場の方々とお話することが出来ました。
前半は、私からコミュニティスクールの基本的なことをお伝えしました。(コミュニティスクール=学校運営協議会)ではないということ。学校運営協議会には権限もあると共に責任もあるということ。学校の目指す姿をみんなで話し合う必要があること。
参加者のみなさんは、コミュニティスクール、学校運営協議会にたいしてある程度の理解がある方々ではありましたが、初めて聞くことも多かったようです。まだまだコミュニティスクールへの理解は進んでいないのです。

後半は参加者のみなさんと熟議体験をしました。
学校運営協議会では "熟議" を行う事が推奨されています。"熟議" という言葉は日常的には使わないですね。鳥取県のホームページでは、熟議とは、学校と地域住民で「熟慮」と「議論」を重ねながら課題解決をめざす対話であると示されています。
熟議と議論というと難しい話をするのかな?と感じますが、あまり硬く考えずに、「学校のことについてみんなで対等に話し合う」場という程度に考えていいと思います。
大切なのは「対等に話し合う」ことです。
様々な立場の人たちが、学校、子どもたちの学びについてオープンに話し合うことが大事です。
今回は「地域と学校が協働することによって、双方にとってどんなメリットを生み出すことができるか?」というテーマで熟議をしていただきました。
・学校内外で子どもへの声がけがやりやすくなる
・田舎の学校と都市部の学校では状況が違う
・いろいろな大人と関わることで子どもたちの視野が広がる
・学校が地域の拠点になり、生涯学習施設になっていける
いろいろな意見が出ました。
今回は岐阜周辺で実際に学校に関わっている人たちが多かったので、熟議で話し合ったことはそれぞれが関わる学校で、何か活動に繋がるのではないかと期待しています。












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