新堀小学校で持続可能な学校運営協議会の在り方を熟議
- ミライプラス

- 3月2日
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新座市立新堀小学校で今年度第5回目の学校運営協議会が開催されました。
新堀小学校では、昨年度から熟議に取り組み、今年度は学校経営方針、学校評価についてみんなで熟議してきました。学校運営協議会が、学校経営にしっかり関わるという姿勢を作ろうとしています。
新堀小はH30年度にコミュニティスクールになりましたが、2年前までは学校側の説明を聞いて委員が意見をする従来の学校評議員制度の流れを汲むものでした。ですが、コミュニティスクールというのは、地域が学校経営の一翼を担う制度です。
学校経営方針や学校評価の内容をしっかり理解し、地域や保護者、外部の立場でより良い学校にしてくために意見をしていく必要があります。そして、学校長は、地域の意見を参考にして学校経営を見直していきます。
今回の学校運営協議会で校長が示した学校経営方針は、まさに前回の運営協議会で熟議した結果を受けて見直されたものでした。校長は、"これまでは自分一人で考えて作った学校経営方針を一方的に示していくものだと思っていたが、今回はみなさんに熟議をしていただき、意見をもらって見直すことが出来たので、初めてみなさんと作った学校経営方針になったと感じた" とお話されました。
管理職は孤独な立場になりがちです。とても重い責任ものしかかります。
学校運営協議会は、校長のサポート役であり相談相手でもあります。校長が一人で抱える責任の一部を引き受ける覚悟も必要です。
公立の学校では人事異動が必ずつきまといます。校長は2~4年程度、教職員も5~7年程度で異動になります。校長のリーダーシップで良い学校を作り上げてきても、異動によって方針が変わってしまうこともあります。もちろん、どの校長も学校を良くしたい、という思いをお持ちだと思いますが、地域に根差した学校は地域と共にあるべきです。
地域がしっかり意見を言える仕組み、膝を突き合わせて対話できる場が必要です。
今回はR8年度の新堀小学校に向けて「持続可能な学校運営協議会の在り方」を熟議しました。校長がいなくなっても大丈夫か、学校運営委員会の会長がいなくなっても大丈夫か、ファシリテーターである小林がいなくなっても大丈夫か、学校運営協議会に関わるみなさんが自分事として考えていくことが大切です。
2年前までは学校からの依頼に応じて意見を言うという関りだった委員のみなさんも、もっと学校のことに自分から関わろうとしています。一緒のテーブルで話し合った委員の一人は、「いまの新堀小の取り組みを新しい人に説明しろと言われても、自分はそこまで理解していない。もっと自分が成長しないといけない。」とお話していました。
これからは、自分も学校経営を担う一員なんだ、という意識でこれまで以上に学校運営協議会に関わっていただけるのではないかと感じました。
なぜコミュニティスクールという制度が必要なのか?
それは、学校経営を校長一人に任せるのではなく、地域と共にある学校を作っていくためです。新堀小学校は、地域が一緒に学校経営を担っていく学校に今まさに脱皮しようとしています!









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