ミライティーチャーズアカデミー高梁 最終発表会
- ミライプラス

- 2月27日
- 読了時間: 3分
昨年の1月に開講したミライティーチャーズアカデミー高梁の最終発表会がありました。1年強に渡り、全体テーマ「学びの先にある20~30年後の社会で、子どもたちが自分らしく生きられるよう、社会の創り手として自ら行動できるよう、今、学校で何をしますか。」という問いに向き合った8名の受講生と2名のサポーターさん。
2チームに分かれて取り組んだ成果を発表してくれました。
チーム原木は、「置いてけぼり」のない未来のために、子どもたちが価値観に気付き、自分でやりたいことにチャレンジできる力を身に付けられるように支援する、という取り組みを発表しました。
具体的には、二者択一ゲームによって、どっちを選んでも良いんだ、ということを感覚的につかめるようにすることと、価値観シートを使って自分の大切にしていることを探すワークを取り入れることです。チームメンバーは、それぞれの小学校、中学校、高校で実践を続け、子どもたちが変化する姿に気付きを得たようです。
チームウェルビーイングは、30年後に必要な力を考え、「学び取る力」で自分たちの未来をデザインする、というテーマで取り組みました。
自己理解を促す支援と、教えない授業を重点施策として各校でたくさんの実践を行ってきました。問いちゃれ、問いシートというもので自分の疑問を起点として、自ら学んでいく経験を支援する実践を行いました。中学校ではビジョンメーカーという活動で自己理解を深めつつ、ファシリテーションの力も伸びたようです。
最終発表会には、高梁市内の校長先生、教員にも参加していただきました。各チームの発表に対して、活発に質問やコメントをいただくことが出来ました。
受講生の勤務する学校の校長は、最初は業務もある中で研修に参加することは負担になるのではないか、と心配をされていた方も多かったようです。ですが、発表会でのイキイキとした姿、学びが楽しくて仕方なかったという姿を見ていただき、研修に送り出して良かった!と言っていました。
校長や同僚からも、受講生にみなさんの成長をしっかりと感じ取ることができたようです。
今回は、高梁市内の小中高の教員8名が参加しました。
両チームともに小中高の教員が参加していたので、校種を超えて同じテーマを探究しました。どちらのチームも、高梁市での小中高12年間での学びにおいて何を取り組むべきか、という視点でテーマを設定し、最終的な提言にまとめました。
それぞれの受講生の取り組みは点だとしても、学年や学校全体に拡げることで線となり、校種を超えて高梁市全体に拡がると面になります。ミラアカで学んだ8名は、チームの活動を点から線、線から面に拡げていくために校内や様々な場面で対話を進めていく意気込みを感じました。
今回、ミラアカとして地方自治体単位での初めてのチャレンジになりましたが、ミラアカでの学びがそのまま地域の学びの変革に繋がる可能性に触れることが出来ました。
研修としての活動は一旦終了しましたが、受講生とサポーターは、これから高梁の教育をアップデートしていくための活動がスタートします。
これからの高梁市の教育が楽しみです!









コメント